子育て問題
私の周りの友人は、ちょうど子育て真っ最中の世代。私には子どもはいないですが、妹・弟は3歳児を育てていますし、友人も同世代の子を育てている年代です。
彼らの生活を聞いてみると、子どもが熱を出したから半休(奥さんと旦那さんで午前・午後入れ替え)を取得したり、一日休まざるを得なかったり、新幹線で母親(子どもにとってはおばあちゃん)に来てもらったり、と非常に大変そう。先週、妹が私の家に遊びに来ていたのですが、妹はリビングの床に根を生やしてしまったかのように動かなくなっていました。事情により3日、3歳児とつきっきりだったので、疲れたとのこと。なので、私と姪でお散歩など楽しみました。
そんな生活を頻繁に耳にするので、お父さん・お母さんがいつも笑顔で子育ても仕事もできるような仕事ってないのかな?と探しました。とはいっても私は正社員で働いているので、土日とかで働けたらいいな、とりあえず採用条件とかを聞きに行ってみようと考え、ノーポチし、今日説明会に行ってきました。
結論としては、子育て経験や保育園もしくは幼稚園の先生の経験が1年でもないと難しいとのこと。それは当然ですよね。
私はその組織の「親子の笑顔をさまたげる社会問題を解決する」というミッションに感動してしまったのですが、スタッフの皆さんも自然体で話を聞くのも話すのも上手で、こういうメンバーが集まったらすごく強いエネルギーが生まれ、私が日々話を聞いていて苦しいと思っている社会問題も解決できるのかも!と思いました。
保育士の資格はユーキャンでも取れるみたいなので(簡単ではないでしょうけれど)、今後のためにチャレンジしてみるのもいいのかも、と思ったりもしました。
社労士という仕事柄、働き方とかその仕組みに興味があるのですが、今日の組織はワークライフバランスで賞を取っているらしく、うまく考えられていて、感心することばかり。勉強になりました。いろんな会社の説明会に行ってみようかな。
生活の知恵本
こんばんは。
毎日の自転車通勤と節約活動が習慣化されてきて良い感じです。ただ毎日の変化が弱くなってきました。リバウンドに要注意、の予感。。
ベタな名前の本ですが、節約モチベーションを高めるために「専業主婦が5年で3000万円貯めたお金のルール」という本を読んでいます。こういう本は買うまではいかないですが、図書館で借りると気楽で良いですね。なかなか参考になることが書いてありますよ。
⚫︎毎日の500円貯金。500円ないときはどうするか?お財布にある1000円札以上のお札を入れる。
⚫︎投資をして良い人の貯蓄目安額
⚫︎自分の資産とは関係なく、証券会社には今の株式投資の状況で株式投資の体験ができるサービスがある。(知らなかった!)
⚫︎夢に向かって貯蓄する。
私の夢は世界一周です。ものすごくお金がかかるのだろうと想像していたのですが、ちょっと贅沢な旅をしても、330万くらいらしい。こういった金額もこの本を読まなければ調べなかったので、大きな変化です。
世界一周のためには、語学学習に自分の時間を投資しよう、など目標がどんどん定まります。
これから2も読みます。素直に実践してみよう。
いつもと違う道
気候が良いので、自転車通勤はまだ続いています。
ある坂道を上るときのしんどさで、体調の良し悪しが分かったり、続けてると違いが分かるようになるのがおもしろいですね。
今日の帰り道は、私をツイッと追い越して行ったお兄さんの後をついて違う道から坂道を上ってみました。一本違うだけなのにラクだったんですよね。間に平らな道が入るので。
いつもと違う道、いいものです。人が歩く道、車が通る道、自転車が通る道、いろいろあるけど一番草が踏み込まれてる道とは一本違う道を通ってみると新しい発見があるかもしれません。
Eテレが面白い
姪と家で一緒にいると、いつもEテレを観ています。自分が小さかった頃の教育テレビと比べると、えらい違いだ。
どこが違うか
⚫︎とにかくカラフル
⚫︎ヘンなキャラクター(一回みたら忘れない系)
⚫︎真面目系の番組にはジャニーズとかお笑い芸人さんが出ている
⚫︎とにかく斬新
とにかく斬新の例をひとつ。
今日、妹に教えてもらったのですが、「びじゅチューン!」という番組。日曜日の午後5時55分。
http://www.nhk.or.jp/bijutsu/bijutune/sp/
こんなこと、自分では絶対思いつかない!が映像と歌になっていて思わずスゴ!と思いますよ。私が好きなのは、鳥獣戯画と見返り美人でしょうか。YouTubeでも見られるみたいです。5分だけどNHKで枠を得た井上涼さん、才能溢れてます。
守るものを持つ者と持たざる者
スプートニクの恋人を読んでいます
最近、図書館で本を借りて読んでいます。節約の一貫ですが、いろんな本がただで読めるってほんと素晴らしい施設ですね。今更ですが。
村上春樹は好きなのですが、いま、スプートニクの恋人を読んでいます。今まであまり自覚してなかったのですが、自分は村上春樹の家事の描写とか語学学習の描写の部分がとても好きなことに気づきました。スプートニクの恋人では、主人公のすみれが「週に2回のイタリア語のレッスンで教わったことを復習した。不規則動詞の活用を覚え、テープレコーダーをつかって発音をチエックした。」という特に何が、というわけでもない箇所がとても好きです。
なぜだろう。
勉強するのは好きなので、いつも語学や資格の勉強をしたりしている自分と重ねてるからか。
おしゃれな女の子がどんな風に勉強してるのか、興味があるからか。
受験などの差し迫った状況でなく勉強してる、というのが好きなのか。
おそらく自分は日常の中で何かしらの勉強をしているタイプなので、そんな自分と重ね合わせられるからだな、と思います。家事の描写も同様。
食事する、掃除する、何かを学ぶなど、人間とは切っても切り離せない描写が魅力的なところが世界中で愛される理由なのかもしれませんね。
主張できるということ
今日、仕事で顧問先の担当税理士さんと会話していたところ、こちらサイドの仕事に対してかなり誤解があったようなので、誤解がある点に関してすべて言い返したという一件がありました。
昔は相手に主張できなかったな、、、
いつから主張できるようになったんだろう、、、
と帰り道考えておりました。
おそらく、「自分の仕事に誇りを持てるようになってきたから」なんだろうな。
士業って、暗黙の了解で上下関係があるのです。
自分たちの事務所※は税理士事務所よりは下だ、と誰からも言われてないのに思ってたりします。※うち、社労士事務所。もちろんトップは弁護士事務所ね。
20代のうちはそんなことで腐りかけた時期もあったのですが、だんだん経験を積んで、資格名じゃない、キャラクター勝負だ、って思えるようになった。お客さんにも認められるようになってきた。それを繰り返して、社労士、悪くないじゃん!って素直に思えるようになりました。
もっと勉強して、経営者を守ることを一意に考え、仕事に邁進していきたいと思います。
(最後、履歴書みたいになったけど、本音。)