貧血のため再検査

ここ3年ほどずっと血液検査でひっかかっていたのですが、ようやく重い腰をあげて病院に行ってみました。

きっかけは先日の日曜日、鎌倉に遊びに行こうと張り切っていたら、電車で座っていたにも関わらず貧血で倒れそうになってしまったからです。←だいぶ危険水域、、、

まずは血液検査。貧血のほとんどは鉄欠乏性貧血らしい。他の原因としては筋腫やその他の病気により出血してるケースが考えられるそう。

自分の場合は検査の結果、完全に鉄欠乏性貧血でした。身体の中の鉄のストックも底をついているらしく、ここまでいっちゃうとレバーを食べるとかサプリを飲むとかでは全く改善できないらしい。

これから夕食後毎日、鉄を飲む生活が始まります。救われたのはお酒はオッケーということ。またインターネットでは貧血の人はコーヒーや緑茶や紅茶を控えたほうが良いなど、いろいろ書かれていますが、鉄剤は吸収力が高いので、飲んでも影響はないとのことでした。良かった!

✴︎お抹茶好きで貧血の方へ

お抹茶で鉄剤を飲むと、お抹茶のタンニンの力が強すぎてさすがに吸収されないそうです。お抹茶を常飲している方で貧血治療を受けている方がいらっしゃらないことを祈ります。

umi

読書日記

瀬尾まいこさんの「卵の緒」を読んでいます。

自分は小説よりもビジネス書を読むことが多いのですが、小説もやっぱりいいな、と思わせてくれる作品。

主人公は子ども。親はいなかったり、離婚したり、再婚したり、、一般的には「複雑な家庭」ってヤツなのですが、大人も子どももそれをまったく恥じてないところがスカッとします。

描かれる大人は、どんな環境でもユーモアを忘れない。実際にその環境にあったらツライかもしれないけど、それは自分が選択したもの、とどっしり構えています。自分の選択を人のせいにしない。自分もそんな風に生きていきたい。

子どもたちの描写は自分が子どものころを思い出しました。あの頃は自分の気持ちをうまく表現できないけど、主人公たちは、自分なりにいろいろ考えてうまく自分をキャラクター化して生きています。なぜそのキャラクターになったのか、掘り起こしていくあたりが、なるほど、と思い、いや確かにこんなこと考えてたかも、と思わされるのです。

瀬尾まいこさんが小学校の教員をやられてたとのことですので、実際の教え子たちが作品に影響を与えているのかな。他の作品も読み進めたいと思います。

母親の誕生日

今日は母親の61回目の誕生日。

家族でお食事に行きました。

実家から歩いても30分くらいしかかからないところに住んでいますが、いつでも会える、と思ってなかなか会わないものです。

両親の寿命はもちろん分かりませんが、

80歳とすると、あと19年。長いようで短い。

1年に会うのが4〜5回くらいでしょうか。

ちょっと遠いところに住んでいる弟家族とみんな揃って会うのはお正月くらいしかありません。

あと会うのが100日もないかもしれないなんて、

とても切なくなりました。

何か特別なときだけでなく、日常でもちょこちょこ遊びに行こうと思いました。

父親が、「来週、区の健康診断があって、診断項目の中に記憶力とかがあるんだよー」と言い、ちょっと怯えてたのでみんなで笑っていたのですが、65歳以上の15%以上が認知症というデータもあるので、笑い事ではないですね。

誕生日におめでとう!と言いながらも、今後についていろいろ考えさせられるお食事会でした。両親にはいつまでも元気でいてほしいと心から思います。

美容院を変えるとき

自分は髪型を変えたくなったらすぐ美容院予約→その日のうちにカットするタイプの人間。

昨夜、変化したくなり、予約しました。そして今日、カット。さっぱり、快適ー!

今まで5年くらい浮気せずに銀座の美容院に行ってましたが、今回は表参道に行ってみた。

前回(つまり5年前)、美容院を変えた理由は、

美容師さんの中で私のイメージが固まってしまい、私の意向よりも美容師さん自身の意向が優先されていることに不満を持ったからでした。簡単に言うと、髪を短くしたいって言ってるのに、あんまり切ってくれない、とか。

美容師さんはなぜ美容院を変えたのか、会話の中でさりげなく聞いてきますよね。前回も言ったけど、同じ理由で別れることになったということは、付き合いが長いと「その人像」みたいのがどうしても出来上がってきてしまうからなのかな。見た目だけではなく、会話を通しても。

新しい美容師さんがいいのは、客観的に見て、こんな感じが似合いそう、って提案してくれるところ。私の第一印象で言ってくれるわけなので、大いに参考になります。今日は短め似合いますと言われたので良かった。あと、次につなげるために色々教えてくれたり親切ですよね。ファーストデートみたいなものですもんね。

その人像を固めて見られるのは、私だけでなく誰にとってもあまり嬉しくないような気がします。私は日々成長、変化を望んでいますのでね。

35歳って折り返し地点

来年1月で36歳になります。

昨日友人と2人で飲んでいて話したこと。

今年、35歳になったとき、あと、同じだけ生きたら人生の終わりに近いんだな、ということを強く感じました。自分は20歳になったときも30になったときも、35歳になったときほどは何も感じなかったんですよね。自分よりかは周りが何か言ってくるみたいな感じで。

35歳になったときの感覚は、あくまで気分的なものだったので、日本人の平均寿命と健康寿命を調べてみました。

平成22年の数値では

①平均寿命 男性79.64歳、女性86.39歳

健康寿命 男性70.42歳、女性73.62歳

差 ①−② 男性9.22歳、女性12.77歳

この差の年数は、自立して生活できないってことなんです。

自分は女性なので35歳折り返し説は、ほぼ正しいと言えます。あと35年、子どものときの1年に匹敵するくらいの成長を目指したい。そのためには、そろそろ何でもかんでもむやみやたらとため込むのではなく、要らないものは捨て、いつでも自分の中に新しいものを受け入れる余地を残しておくのが大事だと思います。

あと、35年、どう生ききるか、毎日の自分の選択をいい加減(良い加減ならオッケー)にしないようにしたいと思います。

自転車で会社に行く

間が空いてしまいました。毎日書くことに意味があるのに。

でも止めずに戻ってきた自分を褒めよう!

今日は先日買った自転車で、初めて会社まで行ってみました。サドルの高さが低すぎて、行きは通常20分ちょっとのところ、30分。帰りは25分くらい。

緩やかな坂道が多い地域なので、自転車だとちょっと汗ばむくらいになります。久しぶりに坂道をサーっと下った感覚はなんとも言えず気持ち良かったです。

帰り道を走ってて思ったのは、東京だけど結構暗いんだなーということ。普段、会社出て、5分歩いて駅に入って電車乗って降りてスーパーに行って、5分歩いて帰宅する、という生活をしていると明るいところにしかいないんですよね。

昼間は大体会社にいて外を意識して見ていません。

自転車に乗って、外の空気を肌で感じる感覚をしばらく楽しもうと思います。

俺の節約

最近、自分は我慢しなすぎなのではないかと気づき、節約を実行中。

こんなことをしてみています。

ケチすぎて恥ずかしいですが、書いておきます。

⚫︎チラシルダウンロード

今まではあまり特売に関心がなかった、というか値段の比較をする時間がもったいないと思っていました。でもチラシルがあれば簡単に比較可能!

⚫︎宅配で野菜等を取るのをやめる

自分は大地の会やオイシックスなどで食材を頼むのが安心できて好きなのですが、外食することも多く、消化するのが大変なので休止中。高いですしね。

⚫︎記録をつける

レコーディング節約ですね。Zaimを使って、すべての出費を記録中。

レシートがもらえるものはもらう。もらえないときは覚えているうちに入力。

⚫︎ネスカフェアンバサダーになり、会社にネスカフェバリスタを設置する

コーヒーが一杯10円(原価は20円くらいですが、会社に交渉し半額にしてもらいました)。コンビニ100円コーヒーの10分の1、スタバの30分の1,インスタントコーヒーですが、意外とおいしい。

⚫︎本は電子書籍、もしくは友達に借りる

電子書籍のほうが紙の本より安い。また、最近、友人がブックラウンジを作っているので本を寄付しつつ、借りてます。

⚫︎日経新聞を会社で取ってもらう

日経電子版を使っていたのですが、ちょっと見るだけで終わる、もしくは見ない日が続いたので、コスト削減の対象になりました。本当は電子版、便利なんで続けたいんですけど。

会社に交渉して取ってもらいました。

⚫︎試験には1回で合格する

今まで診断士をはじめ、たくさんの資格試験に挑戦してきましたが、あまり受からない自分。

先週は、年金アドバイザー3級に挑戦しました。節約のため、頑張れた。(何か違う気がしますが)

⚫︎賭けTOEICをする

友人とTOEICの点数を競っています。

負けたら相手に2万円を上限にご馳走することに。前回は勝ちました。負けるわけにはいかないので勉強せざるを得ない。(これでいいのだろうか)

この他、もちろんコンセントをマメに抜いたりという地味な節約活動はしています。どなたかのブログで「知識は残る、食べ物は残らない」というお言葉がありました。毎日、スタバとか、今はあり得ません。早く種銭を貯めて、株をやりたい!