人に何かを紹介することについて
先日、友人の結婚式に参列した際、
まだ独身の彼氏いない歴(おそらく)35年の友人から誰か紹介して!と言われたので、
「時すでに遅し。もういない。」と答えた。
※ちなみに友人は、とっても美人で、
とくに重大問題は抱えていません。
それで終わってはさすがに可哀想かと、
自分が月に一度通っているフレンチ料理教室を勧めてみた。
そこはspin-off企画で、合コン料理教室などもたまに開催しているので。
そうしたら、今までの彼女だったらあり得ないような行動の早さでその日に教室の先生にメールし、昨日初参加し、早速申し込んできたよ!
という連絡が来た。
結構、嬉しかった。
ふと気付いたのだが、自分は知り合いに
何かがいいよー、とか、この人紹介しよう、
ってことをあまりしてこなかった。
いま、ノートにその理由をできるだけ書き出してみたのだが、まとめてみると
⚫︎自分が紹介する側の場合
✴︎相手が面白いと思ってくれないかもしれない。
そうしたら残念に思うな…
✴︎紹介してもこの方はいつも腰が重いから行かないだろう(だから紹介しない)
✴︎自分だけで楽しみたいので人に教えたくない。
(こう書くと単なるイヤなヤツですが、自分の過去を知らないメンバーだからこそ、楽しくやれるってのもありますよね)
⚫︎自分が紹介される側の場合
✴︎紹介してくれたにも関わらず、興味ないとは言いにくい
✴︎紹介してくれた人がどういう人かによる。紹介してくれた人がいい!と勧めてくれたものならいい!と思える、という人からの紹介でなければ検討しない
✴︎そもそも自分は自分で見つけ出すことが多いタイプである
人から何か楽しい事柄を紹介されるというのは、
実は新たな世界や人に出会える大切な機会。なので、あまり考えすぎずにどんどん紹介してみる、ってことが大事なのかも。紹介して、それに行くかどうか選択する、のは相手の自由だから。きっかけをプレゼントするのはいいことですよね。
ノートに書いていて、いつも腰が重いから、あいつには紹介しない、ってことだけは思われないようにしよう、って決めました。いつも楽しそうなことに顔出してるよね、そういう自分でありたい。